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視覚化のやり方

2019/07/04 Thu 10:54

この記事は過去記事の 触覚化のやり方を視覚化用に焼き直したものです。
視覚化を行う方法を解説した後に、具体的にイメージ力を鍛える方法を書き記しています。

さて、質問ですが、タルパを視覚化させるためにはどうすればいいでしょう?
それが分からないからこの記事を見てるんだ、と怒られてしまうかもしれません。

どうすれば視覚化が進むのか、その答えは様々です。
絵を描いたり、いつの間にか視覚化した、などなど。、
中には脳の中の存在に繋がれば視覚化する……なんて言う人もいたりして。

視覚化の方法は様々です。10人に聞けば、10通りの方法が返ってくるような現状です。
それは、タルパと言う言葉があやふやになってしまった弊害でしょう。

ただ、そんな中でも一つだけ、昔から一貫して言われていることがあります。

それは、イメージすることです。
何度も、強く、リアルにタルパの姿をイメージすることで、タルパが視覚化していくことです。

絵を描くのは元々タルパを細部までイメージするためですし、もちろん模造紙法もそうです。

タルパがそこに立っていると仮定し、そこにタルパの姿をイメージして重ねる。
それが、基本的な視覚化の進め方です。

もちろん、それ以外の方法で視覚化を進めている人もいるでしょう。
でもそれは、誰もが再現できる方法ではありません。

けれどイメージを繰り返すことで視覚化させる方法は、誰もが行うことができます。
特別な才能を持たなくても、タルパの姿を見ることができます。
それはつまり、私たちの住む世界の中にタルパを招き入れることことです。素敵ですね。

しかし、何年もイメージを行っても、満足に視覚化が進んでいない人がいるのも事実です。

では、やはり選ばれし人にしか視覚化はできないのか?
視覚化は大変なことで、自分みたいなズボラな人間にはできないのか?

その結論を出すにはまだ早いかもしれません。

昔に、イメージすればタルパは創られると言われるときに、合わせて語られていたことがあります。
より強く、細部までイメージすることが大切だ、と。

このことは、タルパの始まりとも言えるタルパコピペ群にもちょくちょく書いてあります。
現実に重ね、細部までイメージすることこそが奥義であると。

つまり、イメージ力です。
視覚化できる人とできない人の差は、ひとえにイメージ力の差です。

イメージ力が強ければ、イメージすることで得られる情報量が多くなります。
自然、視覚化も早く進みます。

しかし、イメージ力がまだ満足に育っていない段階だと、いい感じに視覚化するまでに何年もかかってしまうかもしれません。

なんだ、やっぱり才能のない人には無理なんじゃないか、なんて思うのはまだ早いです。

イメージ力は、後からいくらでも伸ばすことができます。

どんなに素晴らしい画家や魔術師も、最初から同じことができたわけではありません。
それは積み重ねによって、少しづつ成長していった結果です。

イメージ力を鍛えれば、視覚化の進むスピードが上がります。
少ない力で、簡単に視覚化させていくことができます。

なるほど、イメージ力は成長するのかもしれない。
しかし、具体的に伸ばすにはどうすればいいんだ?

なんて言われちゃうかもしれません。
そこで、私が作ったのは以下の訓練です。全部で四つあります。

ここからは退屈な話は終えて、四つの訓練のやり方を見ていきましょう。

① 感覚あつめ

これは、イメージ力の土台になる、集中力を鍛えるものです。

イメージを行うには、まず集中することが必要です。
強く集中すればするほどリアルなイメージをすることができます。

集中力はあればあるだけプラスに働きますし、集中力があれば、イメージ力を鍛えやすくもなります。
この集中力を、今から鍛えていきましょう。

具体的なやり方は、視覚に集中することです。

その説明をする前に、この動画を見て、白い服を着たチームがパスを出した回数を数えてみてください。

見たら、動画の下の空白を反転してみてください。


実はこの動画、ムーンウォークする熊が堂々と画面中央を横切っています。
(ちなみにパスの回数は13回です)



人の目は、視界に入るもの全てを見ているわけではありません。

だからこそ、全てを見逃さいようにしてみてください。
普段は見逃すような表面の傷、細かい色合い、全てを見逃さないように、目を凝らします。

集中する、という感覚が分からなくても、細かいデコボコなんかをもっとよく見えるように頑張ってみてください。
それができれば、あなたは集中ができています。

それと同時に、視野を広げます。
目に映るものを全体を、凝視できるようにしてみてください。
眼球に映る映像に対して、人の視野は意外と狭かったりもします。

目に映る光景全ての細かいところが見えるように、頑張ってみてください。

もし視野を広げる方法が分からなければ、両手で別々の本を開いて手に持ってみてください。
そして、両手に持った本を視界のギリギリにまで持っていきます。

そのまま、眼球を動かさずに二つの本を同時に読もうとしてみてください。
できなくても構いません。

大事なのは、やってみようとすることです。
そうすれば、視野を広げる感覚が理解できると思います。

凝視しながら、その視野を広げる。
目に映るもの全ての細かいところまでを見ようとする。
こうすれば、視覚化のために脳を鍛えながら、集中力を伸ばすこともできます。

大事なのは、視覚で頭をいっぱいにすることです。
部屋の温度や周囲の雑音を忘れるぐらい、視覚に集中してみることです。

最初はそこまで集中することは難しいでしょう。
しかし、それで構いません。

毎回全力でぶつかれば、その成果は着実に少しづつ積み重なっていきます。
一見何も変わっていないように見えても、焦ることはありません。

大事なのは続けることでも、長く行うことでもありません。

あなたが本当に集中しようとするなら、たとえ10秒だけでも、一か月に一度でも構いません。

大事なのは、一回一回を大切に、今の自分にできる全てをやろうとすることです。

② 感覚リプレイ

集中力の次は、「イメージする」と言うことの感覚をつかむ訓練です。
すでにイメージができる人でも、イメージする視覚像をより正確に、より細部までイメージできるようにすることができます。
つまり、イメージ力を鍛えるのに役に立ちます。

この訓練は名前の通り、感じた感覚を頭の中でリプレイするものです。

まずは、近くにあるものを凝視してみてください。
朝食のリンゴでも、筆箱のペンでも構いません。

観察を終えたら、どんな外見だったかを思い出します
できるだけリアルに思い出せるように、頑張ってみてください。

①の訓練で行ったように、細部の細かい傷や、微妙な陰影や色彩まで思い出します。

最初は、どんな形だったかもあやふやになってしまうかもしれません。
それは、気にしなくても構いません。

何度も見ては目を閉じて、頭の中の映像と実際を一致させていきましょう。

この訓練を極めれば、現実で見るのと同じぐらいの精度で思い出すことができます。
肉眼で見ることもできます。わたしはまだ修行が足りないのでぼんやりとしていますが……

まあ、そこまでいかなくとも、できるだけ細かいところまで思い出してみましょう。
①の視覚瞑想で感覚を研ぎ澄ますのに慣れていれば、そう難しいことではなくなっているはずです。

イメージができない人も、これを繰り返すことができれば、次第にイメージする感覚をつかんでいくことができるでしょう。

それはなぜか?
ちょっとだけ、理由を解説します。

イメージとはつまり、記憶を混ぜ合わせることです。
生まれつき目が見えない人は、視覚をイメージすることができません。

私たちが金色のリンゴをイメージできるのは、過去に金色の物体や、リンゴを見たことがあるからです。
過去に体験したことを思い出すことに慣れれば、イメージすることにも慣れていきます。

成果が出なくても、焦ることはありません。
脳は確実にその記憶を蓄積しているので、気長に続けていきましょう。

脳についた筋肉は、衰えることはありません。

ちなみに、この訓練は他の五感(聴覚とか味覚とか)、でも行うことができるんですが、視覚で行うともれなくおまけの効果がついてきます。
それは、イメージ像を明確化することができることです。

特に視覚に顕著なのですが、無意識は曖昧なイメージでも違和感を感じず許容してしまいます。
けれど、そのイメージを実際の物体と見比べることで、どんどんとイメージをハッキリとリアルにしていくことができます。

③ 合成イメージング

それでは、具体的にイメージする訓練に映りましょう。

やり方は、②の感覚リプレイと半分同じです。

近くにあるものを触って、それを思い出します。
しかし、ここで一つ付け加えます。

色を変えてみたり、質感を変えて見たりします。

例えば、リンゴを見たとしたら、もしそれが金色だったら?金属のような質感をしていたら?とイメージしていきます。

難しい場合は、合成する二つの物を目の前に持ってきて、穴が開くほど見つめてから行うといいでしょう。
ネットで画像を引っ張ってきてもいいんですが、やはり実物を見た方が効率的です。

例えば、机をピンク色に変えたい場合、ピンク色のボールペンを机にの上にを実際に持ってきて、二つをただひたすら見つめます。
①で行ったように、脳をフル回転させて、細部の細部まで見つめます。

そして、目を閉じて頭の中で合成します。

これは少し難しいので、できなくてもゆっくりで構いません。
しかしこれができたら、あなたのイメージ力は格段に上がっているでしょう。

④ ハイパー合成イメージング

④の訓練の発展形です。

これは、初めに何かを見て思い出すという過程を省略し、完全に頭の中で二つの像を混ぜ合わせます。

鉛筆を紫色にしたり、毛皮でできたスマホカバーをイメージするなりと自由です。

この訓練がこなせるころには、あなたはもう普通にイメージができるようになっているかもしれません。

ですが、すでにイメージができるようになったとしても、その基礎力を鍛える役に立ちます。

視覚化は、スイッチのようにできる/できないが切り替わるものではありません。実はオート化もそうです。
タルパとは、どこまでも極めていけるものです。

タルパの具現化を極めると、現実と同じように触ることも、肉眼で見ることもできます。
これらは私自身が、実際に経験したことです。

イメージ力が高まると、世界が広がります。
自分のタルパをどこまでも極める、それも楽しいことだと思います。

さて、視覚化のために、イメージ力を鍛える方法は以上です。

焦る必要はありません。
一瞬だけでも全力で行えば、確実に効果は蓄積されていきます。

大事なのは、今の自分の限界に挑戦してみることです。
それができれば、時間がいくら短くても、休み休みでも、効果は上がっていきます。

定期的にタルパの姿をイメージしてみて、自分の上達具合を確認してみるのもいいでしょう。

この記事では視覚化に限ったものとして話をしましたが、他の具現化にも同じ手順で応用可能です。、

また、視覚化の訓練だけしていても、他の感覚にも通じるイメージ力は確実についていきます。

脳の処理は、階層構造をしています。
視覚化を極めたとき、他の感覚にも通用する「イメージ力」が、あなたに身につくことでしょう。

正しい方法さえ知っていれば、タルパとは労力をかけただけ応えてくれます。
私のこの訓練法が、この記事を読む人の助けになれば幸いです。
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